【人見知り×心配性の一人旅あるある8選】旅行前の不安とテンションが下がる瞬間

約半年ぶりに、一人旅へ行ってきます。
今回は「癒し」がテーマ。無職で心も懐も寒い私が、少しでも前向きになりたくて選んだ“自分へのご褒美旅”です。

が。
人見知りで心配性の私には、旅行に行く前からテンションが上がりきらない理由が山ほどあるのです……!

旅行前の不安はあって当たり前。でも、それでも行くからこそ一人旅は楽しい!

一人旅は気楽で自由。でも、心配性で人見知りな私にとっては、旅行前がまるで試練。
「楽しみ!」と「面倒!」が常に交互にやってくる。それでも、結局現地に着いたら爆上がりするからやめられないんです。

以下、そんな私のような人に共感してもらえる(かもしれない)「一人旅あるある」と、テンションが下がる瞬間を紹介します。

1.天気気にすぎて、 ウェザーニュースを1日3回見る

旅行が決まった瞬間から、天気が気になって仕方がない。
2週間前予報が信用ならないとわかっていても、毎日スマホで「那覇市 天気」を検索してしまう。晴れマークが出るとガッツポーズ、雨マークを見ると心が折れる。

2. LCCの予約後に「飛ばなかったらどうしよう…」と不安になる

交通費を抑えるためにLCCを選んだけど、
「欠航になったら?」「台風きたら?」「空港職員ストライキしたら?」と、ありとあらゆる妄想が止まらない。
心配性にLCCは刺激が強すぎる。なんなら、ハイジャックが起きた時のことも視野に入れてる…。

3. 旅行が近づくと“乗り遅れる夢”ばかり見る

寝坊して飛行機に間に合わない、乗り場が見つからず迷子になる——そんな夢を繰り返し見てしまう。
現実にならないよう、前日からアラームいくつもかけるが、毎度、一睡もできず朝を迎える。

4. ご当地Tシャツを買いたいけど、着る勇気がない

本当は現地のTシャツを買って、その場で着たい。

オリオンTシャツやA&W、ブルーシール、憧れる…。
でも「観光客丸出しやん…」「浮かれてると思われたらどうしよう」と謎の見栄と羞恥心で、ご当地Tシャツ買えない。自意識過剰ってわかってる。

5. 旅行プランを考えるのが急に面倒になる

「行きたい!」と調べ始めたのに、
だんだん「どこ行けばいいかわからん」「移動めんどい」と思い始めて、計画立てるの放置しがち。

だけど、現地に着いた瞬間テンションは急上昇。
今回は沖縄なので、“うちなールール”も事前に把握済み。「バスが30〜60分遅れるのは当たり前」と知って、逆にもう笑うしかない。

旅行代理店の方には頭が上がらない。

6. 名物料理たくさん食べたいけど一人だとお腹限界。

タコライス、ソーキそば、ブルーシールアイスにA&Wのルートビア……全部食べたいのに、胃袋はひとつ。
しかも一人だから“シェア”できない悲しみ。ひとり旅グルメの楽しさと切なさが同居する瞬間です。

7. ホテル直前割を見て悔しさ倍増

3週間前に予約したホテルより、直前の方が安くなってると知ったときの衝撃。
「早めに動いて損する」パターンに心折れそうになる。でも「満室だったらどうするのよ」と自分をなぐさめる。

8.旅行前から「旅行後の切なさ」を考える

旅行から家路につくと、明日から何を目標に生きていけばいいのだろうかと虚無感というか、切なさを感じる。今は旅行が楽しみで毎日鼻歌うたってるけど、旅行後の現実に戻るのが怖い。

まとめ:一人旅は不安込みで“最高の体験”になる

ここまで読んで「めんどくさ!」と思ったあなた、正解です。
でも、これ全部“ひとり旅の醍醐味”でもあるんですよね。不安があるから、現地での体験が一層濃く感じられる。

結局、旅行に行く度に思います。

「行ってよかった!」

だから私は、今日も天気を気にしながら荷造りします。
旅の直前にテンションが下がるのも、人見知りの自分なりの“儀式”なのかもしれません。