夫婦2人暮らしの生活費・財布管理|共働きどう分担してた?無職の現在は?

2人暮らしを始めたばかりの頃、「生活費の管理ってどうすればいいんだろう?」と悩んだ経験はありませんか?
私も同棲をスタートした頃、ネットでいろいろと検索しまくりました。家賃の負担、生活費の分担、財布は別々にすべきか、共有すべきか…。

この記事では、同棲からスタートして現在に至るまでの我が家のリアルなお金の管理方法をお話しします。
しかも、今は私が退職して無職生活中。共働き時代とはまた違う視点も交えて、実体験をベースにお届けします!

✅ 2人暮らしの生活費管理|我が家のルールと考え方

◾ 家主は「家賃補助が出る方」で即決定!

最初に決めたのは、「誰の名義で部屋を借りるか」ということ。
これは悩む間もなく、私が家主になることに決定しました。

というのも、私の勤務先は家賃補助が手厚く、逆に彼の会社は家賃補助ゼロだったからです。
せっかく補助があるのなら、活用しない手はありません!

◾ 生活費用の口座も私名義で一元化

家賃や水道光熱費、通信費など、生活に必要な支払いはすべて私名義の銀行口座から引き落としにしました。

選んだのは、近所にATMが多い地方銀行。
口座を一つにまとめたことで、管理がとても楽になりました。

無職の今も、支払い名義はそのまま。変更も面倒なので引き続き私が管理中です。

◾ クレカ利用でポイントもお得に

さらに、生活費の多くをクレジットカードで支払っているので、ポイントも地味に貯まるのが嬉しいところ。

無理に節約しすぎるとストレスになるので、「無理なく・損なく」やりくりすることを意識しています。

✅ 2人暮らしの財布事情|我が家は「ほぼ私が持つスタイル」

◾ お財布を管理しているのは私

もともと私だけ車を所有していて、買い出しや重い物の購入(お米や洗剤など)を担当していたため、財布は私が持つスタイルが自然と定着しました。

彼は財布をあまり持ち歩きませんが、それで問題ないくらいの関係になっています。

◾ 生活費は「毎月2人で10万円ずつ」が基本

色々調べた中で、「家賃は片方が全額出して、他の費用はもう片方が払う」とか、「収入割合で分担」などのアイデアも見かけました。

でも、我が家はそれだとちょっと面倒だなと感じて、月10万円ずつ出し合って、計20万円で生活するというシンプルな方法に落ち着きました。ただし、彼がインターネットやペットの餌代を払ってくれているため、不平等感がおきないように、私が働ていた時は+αで出したり、ちょっとしたご褒美を出したりして心の安寧を保っていました!

✅ 無職になってからの生活費の考え方

2025年3月で退職し、現在は無職生活を送っています。
なので、今後どうするかは絶賛調整中。

ただ、今まで通り10万円を出すのか、それとも8~9万円くらいでやりくりするのか悩み中ですが、「出費が赤字にならないように」だけは気をつけています。

◾ 無職生活でも“共有口座が赤字にならない”が鉄則

賃貸の更新月などの大きな出費がない限り、毎月の生活費が赤字にならないことを最優先にしています。
何も考えずに減っていくのは精神的にキツイので…。

✅ 共有のお財布に入れているもの

我が家の「共有財布」には、以下のカードだけを入れています。

  • クレジットカード(生活費用)
  • ニトリのカード
  • 家電量販店のポイントカード
  • 愛犬のペットショップのポイントカード
  • よく行くスーパーのポイントカード

最低限のカードは持つべきだが、余計なカードは持たない!
たとえば、飲食店のポイントカードも嬉しいですが、「ポイントのために通うようになる」浪費癖を防ぐために、あえて持っていません。

✅ おすすめの家計簿アプリは「シンプル家計簿」

いくつかアプリを試しましたが、結局一番使いやすかったのは無料の「シンプル家計簿」

シンプル家計簿 MoneyNote(マネーノート) - iPhone・Android対応の家計簿アプリの公式サイト
シンプル家計簿 MoneyNote(マネーノート)。簡単に使えるiPhone・Android対応の家計簿アプリ。使い方やヘルプもある公式サイトです。
  • 入力項目が少なくて簡単
  • 文字が大きくて見やすい
  • 広告は表示されるけどストレスは少なめ

正直、これ以上に無料で管理しやすいアプリはないと思います!

毎月の集計が終わった時に、「食費はいくらだった」、お金を下ろしに行った時には「預金残高はいくらだった」と旦那に報告するようにし、大まかに把握できるようにしています。

✅ 無職生活の目標は「ストレスなく、身の丈に合った生活」

無職生活の今、大事にしているのはこの3つです:

  1. 生活レベルを今の状況に合わせて下げること
  2. 大型の買い物は再就職してから
  3. 消費者金融には絶対頼らない!

正直、節約はストレスが溜まることもありますが、ルールさえ決めてしまえば意外と自由に暮らせます。

✍️ まとめ|2人暮らしの生活費は「シンプル管理+柔軟な対応」がカギ!

私たちの場合、生活費の管理はかなりシンプルです。
誰か一人が家計をまとめて、必要に応じて見直す。これだけで、意外とうまく回ります。

共働きから無職生活に変化しても、「無理せず・柔軟に対応」すれば案外乗り切れるものです。

もしこれから同棲を始める方や、生活費の管理に悩んでいる方がいたら、ぜひ自分たちに合ったルールを探してみてくださいね。


今後も、毎月の家計簿や節約のコツをブログで紹介していく予定です!
また覗きにきてください♪