【節約×ミニマリスト】憧れるけど無理!私が“なれない”理由とたどり着いた答え

節約したいけど、ミニマリストにはなれません!

ミニマリストって、かっこいいし、生活もシンプルで洗練されてる。
だけど、実際にやってみたら無理だった…。
私には合わないと痛感しました。

今回は、そんな“ミニマリストに憧れつつもなれなかった私”の体験と、節約生活でたどり着いた「自分に合った服選び」や「物との向き合い方」についてご紹介します。

私がイメージするミニマリストとは?

  • 服はモノトーン中心で、枚数少なめ
  • 洋服は全て一軍
  • 必要最小限の持ち物で外出
  • モノより経験にお金をかける
  • 無駄な買い物は一切しない
  • 断捨離が趣味みたいにできる

こんなふうに“無駄のない、洗練された暮らし”をしている人。
SNSで見るたびに「すごい!私もこうなりたい!」って思うんです。

…でも、実際は全然うまくいきませんでした。

ミニマリストの服が無理すぎた話

服だけ見ても、ミニマリストへの道のりは遠かった…。

洗濯地獄と戦う日々

「少ない服で着回す」と聞いて、私も真似してみたら…
→ 洗濯の頻度が爆増!
「また洗濯?乾いてないじゃん…」のストレスに耐えられず断念。

地味顔には白黒の服が全然似合わない

「ミニマリストっぽく、白と黒で統一してみよう!」
→ 白:食べ物こぼして即アウト
→ 黒:地味すぎて喪服かと思った
→ ベージュ:まぁ、誰でも合うよね

どう頑張っても“かっこよく”着こなせない悲しさ。

高い服=もったいなくて着られない

少数精鋭で上質な服を…と高めの服を買ったけど、
「汚したらどうしよう」「洗濯して傷んだら嫌」→ 着れない
“高い服=観賞用”になる始末。

荷物多い女の代表。持ち物も減らせないリアル

外出時の荷物も、ミニマル化は無理でした。

  • 財布は夫婦共用と自分用の2個持ち
  • 歯科矯正中だから歯磨きセットが必須
  • エコバッグ2個(突然の買い出しに対応)

どれも「なくてもいい」じゃなくて「使ってるもの」なんですよね…。
私にとっては物を減らすことだけが正解じゃないと気づきました。

ミニマリストに憧れ、服捨てすぎた件

ミニマリストっぽく服を断捨離した結果、
2〜3年でかなりの服を手放しました。
でも今は後悔しています。

買ったときは気に入っていたし、
今も「サイズは合う」「傷んでない」「着れないほど似合わないわけでもない」服。
無職になった今、服を買う余裕はないし、
「捨てずに持っておけばよかった…」とよく思います。

無職になってわかった、私なりの節約的マインド

今は「1着着つぶしたら、1着買う」という考え方にシフトしました。
無駄に買わないし、今ある服をちゃんと活用する。
これが私にとって一番の節約術。

最終的にたどり着いた神服:UNIQLOのワッフルTシャツ

そんな私が「もうこれでいいや」と思える最強アイテムがこれ。

ユニクロのワッフルTシャツ(長袖)

  • 洗ってもへたれにくい
  • カジュアルだけど、小物でおしゃれ感も出せる
  • 薄いから重ね着もしやすい
  • 無地でも汚れが目立たない(ここ重要)
  • セールで安く手に入る
  • 色違いで持っていれば気分で変えられる

ワッフルTだけで1週間過ごすことも普通にある。
むしろ、それ以外の服って今はトレーナー2着くらい。
悲しいけど、ぼっちなのでおしゃれする機会ゼロなんですよね…。

これもUNIQLOよりさらにおしゃれで使いやすそう↓↓


経験や食事にお金をかける、という価値観は素敵

ミニマリストが「物ではなく経験にお金をかける」と言うのはとても素敵。
でも、今の私はまず今ある物を活かしきることが優先。

節約って、我慢や無理をすることじゃなくて、
“自分に合ったものを使い切ること”だと感じています。

まとめ:無理にミニマリストにならなくても、節約はできる

ミニマリストに憧れて挑戦してみたけれど、私には合いませんでした。
服は少なすぎると洗濯が追いつかないし、白や黒の服は似合わないし、持ち物も減らしきれない。
「1着買ったら1着捨てる」なんてやっていた時期もありましたが、今思えばそれは失敗だったなと感じています。

でも、そんな私でも節約は続けられています。
大切なのは、「人と同じじゃなくて、自分に合ったやり方で節約すること」。
お気に入りのUNIQLOのワッフルTを着回したり、必要な物は持ち歩いたり、いまある服を大事に着たり。
それだけでも、立派な節約生活だと思っています。

ミニマリストになれなくても大丈夫。
自分なりの心地よい暮らし方を見つけていけばいいんです。