無職になって始めた固定費見直し｜年間6万円以上の節約に成功した方法。自動車保険の情報あり！

固定費の見直しって、地味に面倒くさいですよね。
私も正社員で働いていた頃は、「そのうちやろう」と後回しにしていました。

でも、無職になるとそうもいきません。
家計を見直す必要に迫られ、「お金の大学改訂版」を購入。
実はオリジナル版も持っているのですが、改訂版が出たと聞いて即買い直しました。
それくらい大好きな本です。

今回は、私が実際に見直した固定費の内容を、リアルな数字とともにご紹介します。
これから固定費を減らしたい方の参考になればうれしいです。

光熱費の見直し｜東京電力から東京ガスへ乗り換え

まずは光熱費から。
少し前まで、東京電力エナジーパートナーで電気・ガスの両方を契約していました。

正直、東京電力を応援したい気持ちがあり、そのままにしていたのですが…
思い切って、電気とガスを東京ガスにまとめて乗り換え！

結果はシミュレーションですが、
月230円、年間で2,760円の節約になる予定です。

たった230円？と思うかもしれませんが、
こういう小さな節約が積み重なると大きな金額になります。

固定費は一度見直せば自動で節約できるので、やる価値ありです！

次に見直したのは、車の任意保険です。

私は自分で言うのもなんですが、運転が下手…。
人様に迷惑をかけたことはありませんが、物にはよくぶつけます（笑）

そのため、これまで「念のため！」と、
レッカー車や修理費など、あれこれ特約をつけていました。

しかし、今回思い切って「対人・対物」「弁護士特約」だけに絞った結果…
月3,400円の節約に成功！年間で4万円以上の削減です。

本当はネット型保険にするともっと安くなるらしいのですが、
事故時に冷静に対応できる自信がないので、今回は見送りました。

ここまでは、インフルエンサーさんがよく紹介している定番の見直しポイントです！
でも、実はもう一つだけ、意外と見落としがちなチェック項目があります。

それが「使用目的」の設定です。

普段、通勤や通学で車を使っていた方は要注意！
転職や退職をした後、そのままになっていませんか？

実はこの「使用目的」が、保険料にしっかり影響するんです。

私の場合、これまで「通勤・通学目的」に設定していたのですが、
今は仕事で車を使わなくなったため「日常・レジャー目的」に変更しました。

すると…なんと月々340円の節約に成功！（2025年9月現在）
年間にすると4,000円以上お得になります。

補償内容を見直すだけでなく、この使用目的もしっかりチェックしておくと、
さらに固定費の削減につながります。

ただし、仕事で車を使うようになった場合は必ず元に戻すこと！
もし間違った使用目的のまま事故を起こしてしまうと、
最悪の場合、保険金が支払われないケースもあります。

固定費見直しの最後の仕上げとして、ぜひ確認してみてくださいね。

最後に見直したのはスマホ代です。
これは無職になる前から取り組んでいましたが、やっぱり外せない固定費。

以前は大手キャリアを使っていて、月8,000円～10,000円。
それをワイモバイルに乗り換えたところ、今は月3,000円台後半で済んでいます。
（端末代は払い済み、留守番電話サービス込み）

月5,000円、年間で6万円の節約！

結果として大満足ですが、ひとつだけ注意点があります。

ただ、地図アプリは問題なく使えているので、一人旅の時も困ったことはありません。

次に見直したいのは生命保険です。

無職になると不安が大きく、なかなか大胆に削るのは難しいですよね。
私も無駄な保険料を払っている自覚はありますが、

ここまで考えてからでないと、気軽に変更できません。

今後はじっくりと、自分に本当に必要な保障だけにしていきたいと思います。

今回の見直しで削減できた金額をまとめると…

年間10万円以上の節約！
固定費の見直しは最初だけ少し面倒ですが、一度やればしばらく放置でOKです。

「いつかやろう」と思っていた私も、無職になったことで一気に見直せました。
無職じゃなくても、少しずつでも始めれば家計がぐっと楽になりますよ。

今日が一番若い日です！
「面倒だから…」と後回しにしていた固定費見直し。
一歩踏み出せば、未来の自分が楽になります！