家計簿は節約の第一歩！続けやすいアプリを選ぶのがポイント
節約を成功させるためには、家計簿でお金の流れを見える化することが最も大切です。
「毎月何にどれくらい使っているか」が分かると、ムダ遣いを発見しやすくなり、自然と節約につながります。
しかし、家計簿は続けられなければ意味がありません。そこで今回は、実際に私が使ってみて「シンプルで続けやすい！」と感じた、無料で使える家計簿アプリを2つご紹介します。
継続できる家計簿が節約に直結する
家計簿を続けられない原因は、アプリやツールの使いにくさにあります。
- 入力が面倒
- 広告が邪魔でストレスになる
- 情報入力が多くて不安になる
- 機能が多すぎて複雑
このような不満があると、家計簿を開くこと自体が億劫になりますよね。
私もこれまでに何度も家計簿に挑戦しては挫折してきました。
しかし、「入力がシンプルで、すぐに記録できるアプリ」に出会ったことで、ようやく家計簿を継続できるようになりました。
おすすめ無料家計簿アプリ2選
私が実際に使ってみて良かったのは、この2つの家計簿アプリです。
どちらも入力しやすく、シンプルな画面で続けやすいのが魅力です。
1. シンプル家計簿 MoneyNote
- 特徴：見やすく、操作が簡単
- メリット
- 広告が小さく、ほとんど気にならない
- 入力ボタンが大きく押し間違いがない
- カテゴリーが豊富で自分好みに管理できる
- デメリット
- 家計簿を1つしか登録できない
私は生活費と自分のお小遣いを分けて管理したいので、1つしか登録できないのは少し不便でした。
ただ、カテゴリー分けがしっかりしているため、1つにまとめても管理できる人には十分使いやすいと思います。
ちなみに、このアプリは某元大食いタレントさんがテレビでも紹介していたほど人気があります。
2. LAN CHENの家計簿「簡単お小遣い帳 人気の家計簿(かけいぼ)」
- 特徴：Money Noteに似た操作感で、テーマカラーを自由に選べる
- メリット
- 入力がシンプルでわかりやすい
- 好きなカラーに変更でき、見た目も楽しめる
- デメリット
- 家計簿を複数登録できない
- 入力画面の広告が少し大きめ
- レシート読み取り機能がないため手入力のみ
こちらも基本的にはMoney Noteとほぼ同じ使い心地です。
見た目にこだわりたい方は、テーマカラーの選択肢が多いのでこちらのアプリが向いています。
2つのアプリを比較した結論
実際に使ってみた結果、両方とも「シンプルで続けやすい」という点が共通していました。
| 項目 | Money Note | 簡単お小遣い帳（LAN CHEN） |
|---|---|---|
| 広告の邪魔さ | 小さくて気にならない | 少し大きめだが許容範囲 |
| 家計簿の複数登録 | 不可 | 不可 |
| カテゴリーの豊富さ | ◎ | ◎ |
| デザイン性 | シンプル | カラー変更可能でおしゃれ |
| レシート読み取り | なし | なし |
このように、操作性や機能はほぼ同じなので、見た目の好みで選べばOKです。
複数の家計簿を使い分けたい場合は、2つを同時に使うのもおすすめです。
家計簿選びで失敗した3つのポイント
家計簿アプリを選ぶとき、私自身が失敗した経験をもとに注意点をまとめました。
1. 手書き・スマホ・パソコン、どれが自分に合うか分からない
家計簿はツール選びが合わないと続きません。
- 手書き → ゆっくり考えながら記入したい人向け
- スマホアプリ → 手軽にパッと記録したい人向け
- パソコン（Excel・スプレッドシート） → データを細かく分析したい人向け
私はアナログ派なので手書きから始めましたが、記録するのが面倒になり挫折…。
そこでスマホアプリに切り替えたところ、続けやすくなりました。
2. 銀行口座と連携するタイプは少し不安
銀行やクレジットカードと連携できるアプリは便利ですが、情報が漏れるリスクがゼロではありません。
不安があるとアプリを開くことすら億劫になるので、私は手入力タイプを選んでいます。
3. 無料テンプレートを使ってExcel管理は断念
無料でダウンロードできるExcelやスプレッドシートの家計簿テンプレートも試しましたが、私には合いませんでした。
動画を見ながら自分で作ってみようとしましたが、途中でつまずいて断念…。
結局、「スマホアプリでシンプルに記録する」のが一番続けやすかったです。
まとめ：家計簿は「続けやすさ」で選ぼう
節約を始めたいなら、まずは家計簿でお金の流れを把握することが大切です。
今回紹介した2つのアプリは、どちらもシンプルで入力が簡単なので、初心者でも続けやすいと思います。
- Money Note → 広告が小さく、シンプルに使いたい人向け
- 簡単お小遣い帳 → デザインを好みに合わせたい人向け
まずは気軽に始めてみて、自分に合った家計簿アプリを見つけましょう。
「毎日続けられる」というのが、節約成功の第一歩です！
