
はじめに|安くて美味しいご当地料理が食べたい派
今回の沖縄ひとり旅で、実は一番楽しみにしていたのが「食事」。
SNS映えよりも地元感、話題のチェーン店よりもローカル食堂。そんな方針でお店を選びました。
さらに、私は人見知りなので…
- 一人でも入りやすいお店
- お酒を飲まなくても浮かないお店
- 観光中でも立ち寄りやすい立地
を重視。この記事では、観光中に実際に食べた食事やおやつを、1日目〜3日目の流れで紹介していきます。
1日目|沖縄初日から地元食堂とローカルスイーツ三昧
朝|成田空港で軽食。朝早くから開いてるタリーズ
お昼ご飯からは現地で食べたかったので、朝は成田空港で軽めの朝食。カウンター席にはコンセント付いてます!



昼|【食堂みかど】地元民も通う沖縄食堂でふーちきなー定食(支払い:現金+ペイペイ)
那覇空港に到着後、ゆいレールで県庁前駅へ。そこから徒歩5分の「食堂みかど」で昼食。

注文したのは、沖縄のお麩「ふー」を使った炒め物「ふーちきなー」と、「ジーマーミ豆腐」。
ジーマーミ豆腐はぷるぷるで、ピーナッツ醤油のタレが絶品!ふーちきなーも見た目以上にボリュームがあり、ご飯が進む系の味付けでした。



一人でも安心:地元の方と観光客が半々。カウンター席あり、女子一人での来店客が複数いました。
元気なおばちゃんスタッフが温かく迎えてくれ好印象。
おやつ|アンダギー×紅芋アイス(TikTokでも話題)
SNSで見かけたローカルスイーツを試しに行ったお店『KAME ANDAGI』


「アンダギーに紅芋アイス」をトッピング!

サーターアンダギーは油っぽさゼロ。紅芋アイスも自然な甘さで、暑い日の観光の合間にぴったり。
夜|【三丁目そば】夜遅くでも気軽に入れる沖縄そば店(支払いは現金のみ)
観光後、21時頃に県庁前駅に戻ってきたころにはほとんどのお店が閉店ムード。でも「三丁目そば」は営業中!



ここでは「三枚肉そば」を注文。甘めの柔らかいお肉と、あっさり出汁のスープが夜に染みました。

💡 一人旅の味方:居酒屋ではないので、お酒なしでも安心。
カウンター席なので、女子一人でも気兼ねなく入れるお店です。
支払い方法:お札は旧千円札のみ使用可。
食後のお楽しみ|沖縄限定!アンパンマンアイスでクールダウン
ホテルに戻る前に、コンビニで見つけた「アンパンマンアイス」を購入。
実はこれ、リアルに沖縄限定販売なんです!他県の沖縄料理店でも食べられません!!


ミルクベースのアイスに、ほんのりチョコソース入り。
シャリシャリした食感で、暑い沖縄の夜にぴったりのデザートでした。
“かわいさ”と“懐かしさ”を兼ね備えた、旅のちょっとしたご褒美です。
2日目|朝から夜までローカルグルメを満喫
朝|ファミマでご当地限定!ポーたまと森永ヨーゴ
- ポークたまごおにぎり(ポーたま):意外とあっさり!
- 森永ヨーゴ:甘くてどこか懐かしい味。ヤクルトに似た乳酸菌飲料。
旅行中の朝にちょうど良い、軽くてご当地感のある朝ごはんです。


昼|【カフェ ティーダ】自然と風を感じる外ランチでタコライス
バスツアー中、ランチは自由行動だったため、「Cafe TIDA」でタコライスを。
暑い日でしたが、生き生きとした草木を見ながらのランチはピクニック気分で◎。タコライスはスパイシーすぎず、食べやすかったです。


夜|【三笠 松山店】沖縄ちゃんぽんでご飯がすすむ!地元感満載の定食屋(支払いは現金のみ)
夜ごはんは、事前に調べておいた「三笠 松山店」へ。

注文したのは「沖縄ちゃんぽん」。


ご飯の上に甘辛い炒め物がのっている、沖縄独特のスタイルです。
このお店のちゃんぽんは、しっかり甘辛味でご飯が止まらない!
「量が多い」という口コミもありますが、ちょうどいい量でした。というか、美味しすぎて多く感じなかったのかもしれません。
客層は地元民も多め。夜でもお酒を飲まずにしっかり食事したい人にもぴったり。
デザート|【雪塩ソフト】塩トッピングで味変を楽しむ
国際通りに戻って、食後のデザートに「雪塩ソフト」。

そのままでも美味しいのですが、トッピング塩で味変できます。


私が試したのは…
- ハイビスカス
- シークワーサー
- 抹茶
- カレー(この月の限定塩)
「ハイビスカス塩」が一番お気に入り!甘じょっぱさがクセになる味でした。


3日目|最後まで沖縄限定にこだわる!
朝|ファミマのアーモンドミルクラテ(沖縄限定)
早朝から街中を散策し、お疲れ気味の朝。
ファミマで見つけた沖縄限定の「アーモンドミルクラテ」が救世主に。甘さはないですが、アーモンドの香ばしさで疲れがぶっ飛びました。


カフェタイム|【ぶくぶく茶屋】静かな空間で琉球伝統茶を体験
やちむん通りを歩いていると、偶然営業していた「うちなー茶屋 ぶくぶく」を発見。

ここでは沖縄の伝統的なお茶「ぶくぶく茶」を注文。泡がたっぷりで、見た目も面白く、飲み方もスタッフさんが丁寧に教えてくれました。お茶の味は「THE☆健康茶」です。付け合わせのお茶菓子がとっても合います。


一人でも落ち着いて過ごせる、和モダンな空間が心地よかったです。



やちむん通りのカフェは水曜が定休日の所が多いので事前に確認していくことをおすすめします!
ラストごはん|【Jef】沖縄ローカルファストフードの王道バーガー
最後の食事は、沖縄限定のハンバーガーチェーン「Jef」

「ぬーやるバーガーセット」を注文。
ゴーヤと卵が入ったバーガーは、苦味もほんのりで食べやすい!
ドリンクは支払金額を+αして、期間限定の「ゴーヤー&オレンジスラッシュ」(かき氷)にしてみました。ゴーヤとオレンジの味が分離し、それぞれ主張しており、クセになる味(笑)
氷を潰して混ぜると飲みやすくなりました。(これはジュースとして売った方が絶対美味しいと思います!!)



提供まで20分ほどかかるので、時間に余裕をもって行くのがおすすめ。スタッフの対応も丁寧で好印象でした。
ひとりでも入りやすい沖縄料理店の選び方
今回の旅でも感じたのですが、ひとりでも入りやすい沖縄料理のお店には共通点があります。
それは、観光客向けではなく、地元の沖縄県民が普段使いしているお店を選ぶこと。
価格も観光スポットより控えめで、本当に地元の人が食べている味を楽しめるのが魅力です。
観光地にしかないようなお店は、正直“割り切り”が必要。
でも、意外と日本人以外の観光客も多くて、周囲の目は気にならなくなるものです。
ひとりでも気軽に入れる雰囲気のお店は、探せばちゃんとあります。
「ぼっちだから入りづらいかも…」と不安になる方も、地元密着型のお店を選べば、むしろ居心地が良いと感じられるはずです。
まとめ|一人でも沖縄グルメは存分に楽しめる!
ひとり旅でも、「沖縄の観光地で 一人でも入りやすい」お店はたくさんあります。
一人でも浮かないローカル食堂を見つけられたのは、事前に少しだけ調べておいたおかげ。
映えより「沖縄らしさ」を感じたいあなたへ。
地元の味と空気を感じるひとり旅グルメ、きっと満足できるはずです。

